プロローグ：看護業務に必要な論理的思考とは

 

第1章：論理的に思考する10のコツ

●帰納法の３段階

●演繹法の３段階

●批判精神とＭＥＣＥ

●論理的思考の図表化（マッピング法の活用）

 

第2章：問題解決策を探る10のコツ

●問題発見の２段階

●原因分析の２段階

●問題解決の２段階

●シミュレーション、モニタリング、チェック、修正

●「トラブル・問題解決」の場面での実践

・患者さまからのクレーム対処

・周辺住民からのクレーム対処

・「ヒヤリハット」の原因分析と予防策

・職員間トラブルの解決・医療過誤への対処　ほか

 

第3章：うならせるレポート・論文・記録を書く30のコツ

●レポートを書く４ステップ（ＵＬＴＲＡ）

●準備として必要な３つの理解

●帰納法で３方向からネタを探す

●演繹法で３レベルから課題を読む

●構成見本を真似するだけすぐ書ける

●内容と文字を膨らませる／減らす１０のスキル

●「書く」ワークの実践

・「一目瞭然」でわかる看護記録の書き方

・「納得」の得られる事故報告書の書き方

・「独自」の看護研究の着想と書き方

・「採用したい」と思わせる研究計画書

・志望理由書の書き方

・レポート・記録の「書き方指導」　ほか

 

第4章：指導・面接20のコツ

●信頼関係を築く５つのスキル

●技術習得を促す５つのスキル

●意思決定を促す５つのスキル

●論理的コーチングのコツ

●「指導・面接」の実践

・新人、学生へのティーチング

・後輩、若手へのコーチング

・問題ある職員への「気づき」の促し

・「燃え尽き」気味の職員との目標面接

・辞めたい職員への慰留

 

第5章：交渉・会議進行10のコツ

●交渉で使う論理的スキル

●発言を促し、会議に巻き込む５つのスキル

●脱線を防ぎ、意見をまとめる構造化スキル

●会議をスムーズに進める実践

 

第6章：発言・プレゼンテーション20のコツ

●効果的に伝わる３部構成の言語メッセージ①（Main Point First）

●効果的に伝わる３部構成の言語メッセージ②（Whole Part Method）

●非言語メッセージで留意すべき５つのスキル

●「話す」場面での実践

・上司・同僚との人間関係づくり

・院内研修の進め方

・協会・学会発表

・ドクターとの交渉

・事務方への要求　ほか

 

おわりに